ILAC卒業 Part2
第2弾。
ILACのHPとか、通ってた人のブログ見てもなかなかPathway Programのことが書かれてないから事前情報が全然なかったの。
だからこれから進学をお考えのそこのあなたに書き記しておきます。
まずILAC Pathwayを選んだ理由は、
1.このコースを修了すれば試験なしでカレッジへ推薦のような形で入学できること
2.他の語学学校よりも厳しく、ボリュームも多くて日々勉強に打ち込めること
3.カレッジ付属の語学学校より断然学費が安かったこと(公立付属:15万/月、私立ILAC:8.5万/月)
スピーキングに自信がなかったのでTOEFLもIELTSも受けたくなかった私はもうここしかないと思って入りました。
な の に ! ! !
おいおい進級のためにTOEFLを受けなくちゃいけないじゃないかぁぁあ!( ;∀;)
最初知った時泣いた。
でも通常のTOEFLは4技能をパソコンで受けるんやけど、ILAC TOEFLは3技能のみで筆記。
通常(120点満点):
Writing 30点満点
Reading 30点満点
Listening30点満点
Speaking30点満点
ILAC(120点満点):
Writing 40点満点
Reading 40点満点
Listening40点満点
ではシステムのご紹介。
レベル10からPathwayコースを受講できるようになります。
Pathway1(基本2ヶ月間)
•エッセイ2本(short 350-500words, long 750-1000words)
•プレゼン2本(個人,グループ)
•TOEFL70点以上取得
Pathway2(基本2ヶ月間)
•エッセイ2本(short 750-1000words, long 1000-1500words *およそ5pages)
•プレゼン3本(個人2,グループ1)
•TOEFL80点以上取得
Pathway3(必ず2ヶ月ステイ)
•エッセイ2本(short 550-650words *但し授業中に1時間で仕上げる, long 7-9pages *およそ2000Words)
•プレゼン4本(個人3,グループ1)
•TOEFL90点以上取得
レベルが上がるとだんだんしんどくなってきます(*_*) 課題に必死でTOEFL勉強の時間確保が怪しくなって来る、、
アジア系はみんなかなり苦労してましたね。南米系はへっちゃらそうでした。うらやましい。
ちなみに最終わたしはジョージブラウンカレッジの独自テストを受けて進学を決めたので、結局TOEFL90点は達成することなく卒業しました。。くやしい(T-T) *詳細は別記事にて
実はジョージブラウン、センテニアル、セネカカレッジは留学生向けの独自入学テストがあるんです。それはTOEFLよりも簡単なので、アジア系の英語に苦労してる系民族はこれを受けてとっととILAC卒業してる人が目立ちました。
(ハンバーカレッジは現在独自テストないみたいです。)
ずっとハンバー第一志望にしてたのでPathway頑張ってましたが、途中でコン尽きてジョージブラウンに志望変更しました。
で、ここでTips。
もしジョージブラウン、センテニアル、セネカ行きたいんだったら、そこの付属語学学校通うか、独自入学試験受けた方が早く入学を決めれると思う。(でも、簡単って言ってもあんま舐めてたら厳しいんちゃうかな)
ハンバー志望の人は、、TOEFLかIELTSを頑張るか、ハンバー付属語学学校に通うか。
でも入学前にILAC Pathway通ってみるのもすごくおすすめします。めっちゃ厳しいししんどいけどやっぱり自信はつくと思う。
みんなめっちゃ頑張ってるから刺激もかなり受けるし、テスト後に泣いて悔しがったり、泣いて喜びあったり、、一緒に壁を乗り越える一体感。
あと日本人がほとんどいなくて(うちは半年間、日本人1人だけの環境やった)、そこもいいところかも。
カレッジ進学はほんま大変。
やけどいろんな方法があるから、エージェントとか学校のアドバイザーとか多くの人に聞いて、最適な選択肢を選んでください。
最後にわたしの書いた60枚を超えるエッセイちゃん達。。