57年ぶりの寒波
1日の最高気温がマイナス10度を越えない日々が続いております。クリスマスからnew year's eveのホリデーシーズンは夜の最低気温がマイナス20度近くで寒い寒い年越しとなりました。
タイトルはトロントに57年ぶりの寒波到来してるらしいよって日本の家族友達から教えてもらったんですが、なんせ家にテレビがないもんで時事ネタがよく分からないんであります。ナイアガラの滝がもうすぐ完全凍結するそうな…?
しかしわざわざ寒い国を選び、すべての寒さの生みの親、寒さに愛されたわたくし、特に凍え死ぬこともなく、余裕の日々を過ごしております。地下鉄、ストリートカー、バスを駆使し、ちゃんと隠すとこ隠して服を着ていれば、あらゆる場所が暖房効きまくってるこの国では全然問題ではないのです。
※ただし超寒がりの女の子は分厚いダウンの下にユニクロのウルトラライトダウンに更にフリースを着ててもブルブル震えて死にそうになってたので、私の意見は参考にならないかもしれません。
この極寒の国に冬に遊びにいきたいなーと思ってる変態のあなたのために私の普段の防寒をお教えしましょう。
長袖ヒートテック1枚(extra warmのやつ)、ニット1枚(普通のペラペラのやつ)、フード付きモッズコート(中古で買ったカナダブランドのやつ)、スキニーパンツ(スリムでいたいので生地はデニムより若干薄めw)、普通の靴下、超定番の型のドクターマーチン8穴ブーツ、ストール、手袋。
ね、日本の冬の服装とそんな変わらないでしょ。
ユニクロのタグー!笑
この子、多少はダウン入ってると思ってタグ見てみたら一切入ってなかったw まじか。
日本での恰好と違うところは、外歩くときにはコートのフードをすっぽり被ってしまうことと、手袋が二重構造(中がフリース素材)ってところですね。
何せ肌が外気に触れると痛くなるのでとりあえず隠します。寒がりさんはヒートテック2枚重ねたりパンツの下にタイツ履いたりニット帽にイヤマフ、そして頑丈なスノーブーツを履いたりしてるみたいです。でも室内暑いし外も歩いてたら暑くなるし、そんな着込む必要ないない。
ドクターマーチンは悩みに悩んで買ったんですが、底が厚いので雪の上歩いても冷えないし、革がしっかりしてるのでレインブーツ兼スノーブーツとしてビショビショの所も歩けるし、さらにファッショナブル。万能な子です。
全く何の変哲もないコーディネートで大変申し訳ないです。しかしここトロントではおしゃれな人は皆無といっていいほど見かけません。唯一おしゃれやなーと思うのはゲイの方たちくらいです。彼らはすごく意識高い。
また、たまにパーティ前の女性であろう方々が気温マイナス15度の中、生足にスカートとピンヒール履いていますがさすがに私には無理です。
以上、寒い地域を訪れる際は是非参考にしてくださいませ。